基本操作

EC2などで使う、必要最低限のVim操作の方法

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Vim とは

Vim というのは、ターミナルで操作できるテキストエディタのことです。

EC2 上などでファイルを操作しないといけない時は大抵 Vim で操作をすることになるので、仕方なく Vim を使う人は多いと思います。

世の中には、Vim でコードを書く人が一定数いるようで、その人たちに向けて vim という単語を放つと、それをトリガーにして vim について数時間語り出すとか、語り出さないとか言われています。

今回は、仕方なく Vim を使う人に向けた記事を書きたいと思います。筆者は VSCode 派なので。

ファイルの編集、作成

とても簡単です。

vim ファイル名

でできます。ファイル名がすでに存在していれば編集、なければ新規作成です。

例えば、Desktop で、

vim test

と打つと、test というファイル名ができて書き込むことができるようになります。

vim画像

Vim の操作方法

自分の記事では本当に必要最小限を書きますので、詳しく知りたい方は

https://qiita.com/one-a/items/a4e1d5a736d8408fd089

を読むと良いと思います。

Vim は Insert モードとそれ以外に分けることができます。

「それ以外」のモードで編集場所を探して、Insert モードで編集する、という感じになります。

Insert モードにする方法は、何個かあるみたいですが、自分は、

「a」を押します。

insert

左下に INSERT と出れば OK です。

自由にテキストを入力できるようになりました。

テキストを入力したら、ESC を押すと、INSERT モードを解除できます。

左下の INSERT が消えました。

変更を保存する方法は、

:wq

を入力します。左下に入力が出ると思います。

Write Quit。の略だと思いますたぶん。

セーブしたく無い時は、:q だけで Quit できますが、何も変更がない時はそれで Quit できるのですが、変更している場合、強制的に Quit しないといけないので、

:!q

を入力する必要があります。

以上で変更をセーブすることができました。

指定のテキストの検索

INSERT モードじゃない時に、

/検索したいワード

これで検索ができます。

設定ファイルなどを触るときに使います。

まとめ

以上、最低限の Vim の操作の記事となります。

ちょいちょい自分の記事の中でも Vim を操作することがあるのでこの記事を参考にして操作してもらえればと思います。